「ナガラ養生法」について
サライ・2021年2月号の中で作家の五木寛之氏が勧めていた養生法を紹介。
①立ちあがるときは、足だけで立ちあがる。手で支えない。
②歯磨きのとき、つま先立ち→かかと落としをストンストン繰り返す。
③顔洗うときにスクワットの姿勢をとる。
④新聞を読みながら一瞬目を上げて遠くを眺め、大きく目を見開く。
⑤イライラしそうなときは、息を大きく吸ってできるだけ長い時間をかけて息を吐く。
わざわざ運動などせず、日常の動作をし「ながら」体と遊ぶのがポイントだそうだ。
(サライ・2021年2月号「奇想転画異」から)
五木寛之氏は今88歳らしいけどこれが健康の秘訣か。
早速この中のつま先立ちしてかかと落としをやってみたが急に腹がごろごろ鳴り出してびっくり。
腹が喜んでる感じ。
思い出したときにちょこちょこやってれば馬鹿にならない効果がありそうなのでしばらく続けてみる。
しかし健康法とは言わず「養生」というのが素敵だなあ。
「体と遊ぶ」ってのもいい。
追記
サライは久しぶりに読んだが他にも面白い記事があった。
特に特集の「甘い日本史」はオススメだ。
日本の菓子文化について書いてある。
お菓子大好きな人は一読の価値あり🍰